事業内容 Business
工事関連 Construction
◆ 上下水道工事
1.下水道再構築・改良・耐震化工事
開削工・内面施工(製管工法、反転・形成工法)により、下水道管路をリニューアルし、流下能力を上昇させます。
下水道管路及び人孔を耐震化する事により、地震に強い下水道管路が出来ます。
2.水道配水小管布設替工事(耐震化工事)
水道配水小管を入れ替える時、新技術の継手を使う事で水道管路の耐震化を行います。
◆ 舗装工事
1.舗装工事
水道・下水道の開削工事が終わると、道路管理者の立会を受けて、舗装範囲が確定して貰い、舗装工事を実施します。
2.路面補修工事(建設局)
東京都建設局発注の路面補修工事で、古くなって輪たちや剥がれなどがある都道の一定区間の舗装をリニューアルします。
3.道路維持補修工事
東京都建設局発注で、交通事故などにより都道の破損施設や傷んだ箇所を緊急で補修する工事です。
物品関連 Goods
◆ 清掃業務
1.下水道管路内清掃工(小管・取付管)
ー土砂、モルタル、侵入石、木根等下水の流れは管内の土砂をはじめモルタル・木根などにより妨害され、流下能力の低下、または管つまりの原因となります。その土砂・モルタル・木根などの障害物の清掃業務です。
特に取付管に関しては弊社独自に開発した設備を利用し非開削工法で侵入石・木根を除去します。
2.下水道管路内清掃工(大口径・伏越)
住宅街などに布設されている下水道小管は幹線道路に入っている大口径(口径800mm以上)またはカルバートの下水道管路に合流します。
また、下水道管路は勾配により自然流下しますが、途中で川や地下鉄などの施設があると伏せ越しという施設を通って流れ続きます。
伏せ越しは特殊な施設なので、伏せ越し部の清掃は専門知識を持っていないと危険な作業です。
このような大口径管路、カルバート、伏越管路の清掃は安全対策をきちんと組んだうえに管路の中に作業員が入り、強力吸引車により土砂などを吸い込んで清掃を行います。
3.下水道局 ポンプ所施設清掃業務
家庭などで流した下水は自然勾配により流れていくので、下水道管路の深さは段々深くなって行きます。
深すぎると管理が難しくになるので、途中でポンプ所を設置する事で、下水を溜めて、ポンプにて引き上げ、改めて高い位置から自然勾配にて流します。
ポンプ所で一時的に下水を溜める箇所の清掃業務を行います。
4.下水道局 水再生センター内施設清掃業務
下水は最終的に都内の下水道局水再生センターへ流れてきます。
ここで、汚染物質を除去するなどの浄化工程を経て川に戻ります。
この働きにより水再生センターの施設も常に汚れているので、定期的な施設の清掃はより良い浄化工程が出来る事を助けます。
5.建設局道路浚渫委託
ゲリラ豪雨などの急な大量の雨により都内の道路などが浸水されないよう道路には雨水桝が多数おります。
特に都道は都の幹線道路なので重要な役割を担っており、浸水が発生すると大きな経済的な被害も想定されます。
定期的に都道の雨水桝を清掃することで、その役割を果たせる状況を保たせ、都道の浸水を防げます。
6.建物清掃・公園トイレ清掃委託
役所の建物などの施設物の清掃業務、区役所発注の公園トイレの清掃を行います。
◆ 調査・点検業務
1.下水道人孔及び管路内調査工
地下に空間を確保している下水道管路に破損個所があるとその隙間から土砂が流れ込み道路陥没を起こす危険性があります。
破損やひび割れなど、事故の原因になる要素があるか無いかを調査する業務です。
2.道路巡回点検業務(財務局・建設局)
都道の歩道と車道の落下物の回収並びに破損箇所の確認・報告を行う業務です。
委託業務関連 Commissioned
◆ 業務内容(下水道メンテナンス協同組合)
1.故障処理 緊急出動作業(都内東部)
東京都下水道局は年中24時間下水道施設に異状が発生したら迅速に対応出来る体制を組んでおり、弊社もその体制の一員として異常発生時直ちに出動出来る体制を整え、取付管や本管のつまりや道路陥没などが発生すると現場へ向かい、下水の流れ確保や陥没の仮復旧作業を行います。
2.下水道局 水再生センター 汚泥収集運搬業務
下水道局の水再生センターは24時間下水の浄化作業を行い、取除かれた汚泥(沈砂・しさ・ふさ・スカム)は水再生センターの施設(ホッパー)に溜まります。
一定量が溜まるとホッパーから汚泥を収集し、処分地へ運搬します。
3.下水道局 公共桝設置工事
宅内からの下水道管を公共の下水道施設へ結びつく施工です。
桝は小型化し、取付管は塩ビ管により設置され、地震に強い素材・部材になっております。
4.下水道局 下水道管路 維持補修工事
下水道管の異状は大きな事故に及ぶ可能性があるので、緊急を要する下水道施設の補修工事(開削工事)を組合通して受注し施工します。